2013-05-01

長距離フライトを快適に過ごすコツ

毎年毎年日本とブラジルを往復している身としては、飛行機での長距離移動をどうやって快適に過ごすか、というのは切実な問題である。

言うまでもなくブラジルは日本からみれば地球のほぼ反対側なので、距離的にこれ以上遠いところは存在しない。少なくとも地球上では。

僕の場合はマイレージの関係もあって、いつもエア・カナダを使っている。ルートは福岡ーー>成田ーー>トロントーー>サンパウロだ。このうち福岡-成田は約2時間だが、成田-トロントは約13時間、トロント-サンパウロは約10時間だ。これに空港での待ち時間や車での移動が加わり、片道約38時間の旅程となる。

蛇足だが、USテロや鳥インフルエンザの時は、成田-トロントの直行便が中断され、バンクーバー経由を余儀なくされたこともあった。この時は40時間をゆうに超えていた訳だ。

そんな日本とブラジルの間をこれまでどれくらい往復したであろうか?
- 多分10回は超えていると思う。

初めてこの旅程で旅をした時、疲労と時差ボケで数日間足腰が立たなかったことを覚えている。その時から長距離飛行を快適に過ごすための試行錯誤が始まった。いろいろと試してみて、上手く行った失敗したりを繰り返しながら、(ちょっと大げさだが)自分なりのノウハウを作り上げてきた。

以下、備忘録も兼ねて記しておく。

  1. 無理に寝ようとせずに自然に任せる
    とにかく飛行機の中で寝ようと思い、出発前日に夜更かししてみたり、無理に疲れてみたりしたことがあるが、まず上手くいかない。疲れていても寝れない時は寝れないし、疲れていなくても寝れる時は寝れるものだ。無理に寝ようとせずに自然に任せるのがいちばん。機内で映画でも観ながら寝落ちするのがグッド。
  2. 席は通路側を確保
    言うまでもなく洗面所(トイレ)に行きやすいから。さらに言うと、食事はさっさと済ませて、他の人がまだ食べていようがお構いなしにトイレへ行くのが吉。トイレがまだキレイな状態で使えるし、同時に歯磨きもできる。
  3. 衣類は化学繊維を避ける
    以前フリースなどの化学繊維を着て乗っていたが、飛行機の中は乾燥しており、とにかく帯電が酷かった。そうなるとなぜだか疲れが倍増する。やっぱり衣類は綿素材に限る。だから今はTシャツの上から綿のパーカー。
  4. スニーカーとスリッパ
    足回りは重要。飛行機内は空調が効いているが、それでも日中はかなり暑くなり、夜間は冷え込む。だから日中は靴を脱いでスリッパの方が快適。夜はスニーカーで足元を温めることで眠りを誘う効果もある。革靴はあまりいただけない。
  5. 空気枕(ネックピロー)
    これは必須。首が安定するし、首が暖められることで快適に寝れる。
    で、余った航空会社の枕は腰当てにするか、お尻の下に敷く。
  6. 座席は倒しすぎない
    ファーストクラスやビジネスクラスに縁がない私はいつもエコノミー。これは自分だけかも知れないが、中途半端に座席を倒すよりも直角に近い体勢の方が疲れが少ない。

あくまで個人的なことだが、これらのことを実践することにより飛行機での長距離移動が格段に快適になった。何よりも飛行機の中でそれなりに寝ることにより疲れも時差ボケも随分と軽くなった。

今後、よほど技術革新が進んで航空機のスピードが上がらない限り、僕の長時間・長距離フライトは変わらずに続いてゆく。また、老化も加わってくるので、僕と長距離フライト間の戦いはさらに厳しさを増してくるのは確実。

さらなるノウハウの蓄積に努め、100歳にして余裕で日本-ブラジル間を往復できるようにしておきたい。(了)

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